ぼくの声は届かない

ジャニヲタの一人言(長文編)

チョロいジャニヲタが、M!LKにハマった話を聞いてくれ②

そして、来たる 

9/21@Zepp Tokyo

グッズを買うため、はやめに一人で来た。人が行き交う東京テレポート駅で、私は呆然としていた。なぜなら、Zepp Tokyoがわからないからだ。「それっぽいヲタクについていけば?」と、お思いでしょう。見渡す限り、普通のお姉さんしかいないのだ。うちわ持ってないし、量産型は少数派。近隣施設にはチームラボがあるから、お洒落なお姉さんがたくさん。ジャニヲタあぶり出し検定1級の私が、とりあえずついていった人がヲタクではない一般女性だったことはすごくショックだった。なんとかグッズ列についても、一目でオタクだとわかる女性は少ない。この世には、こんなにヲタク感を削ぎ落としたヲタクが存在するのか。しかもみんな靴底が薄い。荷物も少ない。推しを罵倒する声も聞こえない。まだまだ世界は広い。井の中のジャニヲタ 、スタダを知る。場違いさをポーカーフェイスで隠す私の前には、板垣推し、吉田推しが並んでいた。彼女たちは、 M!LKのチケを超特急のクリアファイルに入れていた。そういう兼オタのやり方もあるのか…。隣には、私と同じく、一人で並んでいた塩崎推し。これはチャンス?!とは思ったが、話しかけられなかった…。無念。私も超特急のはてブお姉さんみたいな勇気が欲しかった…。

 

ライブはとっても面白かった。全編生歌最高。あんなに踊ってるのに画面に字幕なしで生歌なの、冷静に考えて鬼じゃない?それに、オタクだって推しのパート覚えてないとペンライト触れなくない?もしかして、スタダはライブを修行だと思ってる?ガチとガチのぶつかり合いだった。

 

ただ、着替えとMCの回数が多く、若干のグダリ具合は気になった。MC回数が多くて切れ目がぶつ切りになってしまう。曲に反応はしていいのか、だとしたら、それは拍手なのか歓声なのか。微妙に気まずい間が流れる。MV撮影中に本人たちも言及していた。気の使えすぎるアイドル…。フー、本人たちすごい喜んでたから、実現してほしい!そういえば、何かの動画で、ライブで「濡れたい」「みんなの近くに行きたい!」とメンバーが言っていたことが、わりとそのまま反映されていた。ジャニーズよりも、ファンと M!LKの手作り感が感じられたライブだった。 M!LK愛しい。

 

そんでビジュアルよ。生で見た彼らの綺麗さと言ったら…。一通り双眼鏡で見たけど、私はダントツで琉弥くんが綺麗だとおもった。お化粧もヘアセットもばっちり。パーマがフワッフワで、まるで外国の女の子のよう。リボンついたピンクのネグリジェとか着せたい…。まじで「美形」。そして、色気よ。彼、間違いなく生身の男の子ではないでしょう??は〜い、私、知ってま〜す。彼の今世はドラキュラです。ドラキュラってSNSマメなだけじゃなくてあんなに歌もうまいんだな、それはしらなかった…。多分だけど山中柔太朗くんもドラキュラなんじゃないかな。すごく消えそう。朝日に当たったら消える説ある。しかも、前日のブログ更新時の画像は茶髪だったのにさ、蓋を開ければまさかの薄ピンク髪。しかも今時M字バング!それでもめっちゃくちゃ綺麗だったのですが。あれ似合うのドラキュラだけっしょ。知らんけど。そんで、動画より何より生が1番なのって、まじで顔のいいタレントの証。よっ、アンニュイ!俺様、柔様、白馬の王子様!あと、彼は女性目線の歌詞が似合いすぎる。

 

そこに対して、他のメンバーがいい意味でリアル。板垣くんのヒゲや、佐野くんのメイクの薄さ、塩崎くんのやんちゃ感満載な喋り方、仁人くんのどっしり感、そのしゅんのナチュラルさ、等身大の人間感がとにかくすごい。彼らは絶対に生きてる。リアルと理想のバランスがいい。佐野くんが煽ったり、ファンに向かって「おれんちのエアコン臭いんだよね!この中にエアコン業者いる?」って話しかけ出したときは、あまりにもナチュラルで大学の同級生なのかと思った。ここは食堂かな?ゼミかな?あ、サークルかぁ!ありゃ〜勘違いされてもおかしくないです(なにを?)マジクソリアコ。

 

塩崎くんはいい人そう。さすがカラチェン企画1位!気合の入ったヲタクが多い。前髪結構かっちり固めていて大橋くんみたい。ギャーギャー喋るけど、この子は結構まともな子かも。ところで、彼はダッフィーのルームシューズを履いていたけど、本当に19歳?だとしたら、現存する大学生で暫定一番可愛い。

 

板垣くんは奇行子。顔がべらぼうに良い。なにしてもふざけるし、ついでに顔がまじでいいし、ちょっと適当だし、すっげー顔がいいし、自由人そして顔がいい。男くさい。さいごにやっぱり顔がいい。音源は作間くんに似ていたのに、実際はそんなことなかった。声変わり?余計な一言をいうタイプかと勘ぐってはいたが、メンバーにもファンにもしっかり言うところに好感が持てた。不器用そうだけど、ああいう人、グループに一人欲しい。あと、琉弥くんのこと「琉弥ちゃん立ち位置ついてぇ〜」って注意するの可愛い。私も琉弥ちゃんって呼ぶ♡

 

『完全S・S・D!』という、夏休みがテーマの歌がある。間奏で、「どうも、吉田仁人です!僕のダンスで、あなたをじ〜んとさせちゃいます。」とのセリフが流れる。だから、本番はアドリブで喋ることを予想していた。が、CD音源をバックにソロダンス。まじか(笑)呑気な「どうも〜仁人で〜す」とは裏腹に華麗なダンスの対比が超絶シュール。甘くて上手な歌とキレキレダンスのスキルありまくり。なのに、MCでは板垣くんから飛び出すワードや不思議な動きを拾って滑ってしまう不憫かわいい属性。全力で頑張るリーダーには心を動かされた。応援したい。

 

そのしゅんは、ま〜じでスタイルがいいな。もしかして瑞生くんより背が高い…?はやくモデルやろうや。彼はさ、お母さんと顔似てそうだよね。ピュアで可愛い。「MAGIC CARPET」の笑い声はそのしゅんなんだねえ。めちゃくちゃかっこよかった。ダンスの時伏し目がちになるところが好きだなぁ。あと首のライン。「ハッピーレッド」の肩書きが似合うほっこりさんだった。

 

推しコンビ
佐野くん(最年長)と琉弥くん(最年少)である。琉弥くんが佐野くん家に泊まった翌朝、布団に蕎麦をこぼした話がとーっても好き。しっかり構ってくれる最年長と、それに甘える最年少。メンバーの絆に弱いヲタク、メロメロ。

 

1部の終わり、佐野きゅんに「やってこい!」って一人だけステージ残される琉弥くん。

「えぇ…なにするの…」ってうろたえながら、

 

少し間をおいて、 

 

「大好きです!」と、言い放った。

 

そして、下手袖で待つ佐野くんを発見。走って飛びつき、抱かれたまま去っていった…………

 

 

???????

 

 

 

よくわかんないけど、もう、世界の全ての幸せが彼らに降り注いでほしい。最年長と最年少、尊い。ありがとう琉弥くん、ありがとう佐野くん。ありがとう、 M!LK。

 

一方、ジャニヲタの友人は
先述したとおり、8月から地道に知識を植えつけた友人(ジャニヲタ)をライブに連行した。いくら本人が快諾したとはいえ、彼女は曲もまともに知らないし、メンバーだって名前と顔がどうにか一致する程度。なんなら実習もあって疲れていた。休みの日にわざわざ2時間近くかけて来たのに、退屈していたら申し訳なさがすごい。公演終了後、恐る恐る様子を伺う私に、彼女が発した言葉は…

 

 

 

「そのしゅん」であった。

 

 

 

「彼は絶対にいいやつ」「そのしゅんイイヨ」「そのしゅん最高」…とにかく「そのしゅん」「そのしゅん」「そのしゅん」。どうやら、自己紹介で、ボールを蹴る仕草とオタクにウェーブを要求するところに心を打たれたようだ。コンサートも楽しかったらしく、二人でMV撮影にも参加して、冬ツアーの応募をしながら帰った。

 

 

終演後の私は、すっかり余韻に浸っていた。今すぐ琉弥くんの美しさをまとめたかった。イラストなり文字なり、使える全てをつかって、記憶を留めておきたい…。オタクにそう思わせる宮世琉弥さんはすごい。しかし、私はこれから別な友人と「おっさんずラブ」の応援上映を観に行かなければいけなかった。その約束したことを心の底から後悔した。お陰でM!LKの記憶とおっさんずラブが混ざり合って、 具体的なことを思い出しにくい。部長の顔が一番に思い浮かんでくる。しかも、チェンカラを買えなかった私は、応援上映でイメカラが紫である武川さんと狸穴さんの推しになりきらねばならなかった。ちょっと切なかった。まぁ、大好きを過剰摂取した、大変幸せな1日だったのだけれど…。

 

広く浅いジャニヲタとして、様々な知識をつけすぎて正直疲れてしまった。あまり知らないところ、自分が傷つきにくいところに逃げてしまった感も若干ある。ただ、 M!LKがとっても魅力的で、そこに惹かれたことは事実だ。やっばり、ジャニヲタやり慣れた人間はハマればどんな手を使っても追求するし、文句言いながらも推しのために金を出す!どこにハマる準備ができてると言っても過言ではないから、ほんと慎重に生きてね。

 

くれぐれも、

 

疲れたときのイケメンには気をつけなはれや!